【SANTASSÉ JEANS】

産業革命後に誕生するオールドブラックミシンを14台使用し、当時の文献を独自の視点で解析しながら、縫製する理由と結果を求め、ここにジーンズという機能美が誕生しました。

店主の大貫達正が何度断られてもデニムの聖地である岡山県児島まで足を運び、やっとの想いでタッグを組むことができた鴨川陽介がパターンから裁断、縫製までの全ての工程を創造する世界最高峰のSANTASSÉ JEANSです。


岡山県井原市、数多のデニムから選りすぐりの遠州織機で創造されたキバタ(生)セルヴィジデニムを使用。
洗濯後に縦10〜12%、横5〜6%の縮みが入ります。

1890年〜1920年までにアメリカで使用されていた、
通貨(シルバーコイン)を用いてタック釦を創りました。

リベットや比翼のボタンは鉄製を使用しています。

ベルト帯とベルトループはオリジナルのラッパ(アタッチメント)を使用して取り付けています。

某デニムブランドが使用しているレザーラベルとペーパーラベルをオマージュし、紙色をイメージしたリザード革(エキゾチックレザー)のオリジナルラベルに仕上げています。
出荷時にはヴィンテージのエンボスシール機で打ったサイズ表記とネームシールが付きます。

レングスを決定した後に、
オールドブラックミシンで8mm巾のチェーンステッチで裾上げを行います。

幼少期に影響を受けた1番好きなジーンズをオマージュ。
過去から現在、そして未来をめざした漢達の浪漫を追求したデニムプロダクトです。